PELTECH「TDA-712L」のカスタマイズ2
前回の記事から課題になっていた、電動クロスバイク(PELTECH「TDA-712L」)のタイヤの交換を実施してみました。
タイヤの交換
デフォルトでついているタイヤは少し太い気がするので、一回り小さいタイヤに交換してみました。
太いタイヤではそれだけ地面との接地面積が大きくなるため、抵抗が発生し、タイヤの転がりが悪くなります。
なので、ロートバイクと一緒とはいかなくとも細いタイヤに交換したかったのです。
デフォルトでついているタイヤのサイズは「27.5の1.75」になりますが、購入した「27.5の1.5」に交換します。
交換時の諸情報としては、
- 交換時は、クロスバイクを上下逆さにして作業すると安定するかと思います。
もちろん、下には段ボールなどのクッション材を置いた方が良いです。 - ホイールがクイックリリースでないので、ボルトを緩める必要があります。
個体差があるのでしょうが、後輪のボルトが異常に固く、普通のスパナでは全く緩まず、ボルトの角の一部がつぶれてしまいました。
固い場合はメガネレンチのようなものを使用した方が良いです。 - 前輪はバッテリーと接続するためのケーブルがついています、ケーブルが前輪付近で結線されているので、外す必要があります。
交換後の乗車の感想としては、多少は楽になったかなぁという感じです。見た目が良くなったのが一番の効果です。🙄
一応、デフォルトのタイヤとの比較画像もおいておきます。
今後の課題
前輪にモータがある関係か、回りが悪すぎます。
メーカーに、注油して良いのか問い合わせてみるかな。